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クリスティアンゲルハーヘルの歌声

クリスティアン ゲルハーヘルのバリトンコンサートを
子どもを寝かしつけながらテレビでみていたのですが、
歌声に惹きこまれてしまいました~(^^;)
子どもが寝てしまったにもかかわらず、
ずっと聴いていました。(●´ω`●)


太くて響き渡る歌声!!しかし、繊細にやさしく歌い上げます。


今回は シューベルトを歌っていたのですが、
きいているうちに、だんだんと、シューベルトの雰囲気を
感じてしまうような表現力のすごさは流石!(^^;)

私は 生きているシューベルトの姿を見たことも、
会ったことももちろんありませんが、
彼の歌声を聴いていると、なんだか、
シューベルトの心の奥底にある 様々なものが、
伝わってくるような気がするんです。


誰もが 感じたことがあるであろう「感情」は、
少しも気取らず、カッコもつけない「人間」らしさがあり、
親しみさえ覚えちゃう★


それをクリスティアン ゲルハーヘルは
懸命に訴えかけたり、時には ボソッとつぶやくように歌ったり。


表現力が豊かなため、聴き手側にも 
いろんなイメージが 次から次へと溢れてきます。
ちなみに、
今回歌っていた曲は こちらのシリーズだったようです。(@0@)。


歌曲集《冬の旅》 D911 ヴィルヘルム・ミュラーの詩による連作歌曲集
1.おやすみ  2.風見 3.凍った涙  4.氷結  5.菩提樹  6.雪どけの水流
7.川の上で  8.かえりみ  9.鬼火  10.休息  11.春の夢  12.孤独  13.郵便馬車
14.白い頭  15.鴉  16.最後の希望  17.村にて  18.嵐の朝  19.幻  20.道しるべ
21.宿屋  22.勇気を!  23.幻日  24.ライアー回し
歌曲「冬の旅」についての シューベルトの情報は、
こちらのウィキペディアの検索結果
をチェック★


『冬の旅』(ふゆのたび、Winterreise)D911, Op.89は、シューベルトが1827年に作曲した連作歌曲集。
1823年に作曲された『美しき水車小屋の娘』と同じく、
ドイツの詩人ヴィルヘルム・ミュラーの詩集による。

2部に分かれた24の歌曲からなる。
『水車小屋』が徒弟の若者の旅立ちから粉屋の娘との出会い、恋と失恋を描いたのに対し、『冬の旅』では若者は最初から失恋した状態にあり、
詳しい状況は語られないが街を捨ててさすらいの旅を続けていく。

全曲を通して「疎外感」、「絶望と悲しみ」、「決して得られないもの、
もう失われてしまったものへの憧れ」に満ちており、唯一の慰めである「死」を求めながらも旅を続ける若者の姿は現代を生きる人々にとっても強く訴えかけるものがあるとされ、一般に彼の3大歌曲集とされる当作品及び『水車小屋』、『白鳥の歌』の中でも、ひときわ人気が高い。
★シューベルト・「冬の旅」に関するCDや楽譜などはこちらっ。


ちなみに、シューベルトの「冬の旅」の背景にある状況。(ウィキ調べ)
          ↓   

シューベルトの健康は、1823年に体調を崩し入院して以来、下降に向かっていた。
友人たちとの交流や旅行は彼を喜ばせたが、体調は回復することは無く、経済状態も困窮のまま、性格も暗くなり、次第に死について考えるようになる。
とりわけ、ベートーヴェンの死は、彼に大きな打撃を与えた。

シューベルトがミュラーの『冬の旅』と出会ったのは、1827年2月。

彼はこの詩集の、絶望の中で生きなければならない若者の姿に、
自分を投影したのだろうと思われる。
 ←ココ、ポイントね。(@0@)

シューベルトは前半12曲を完成させ、友人たちに演奏したが、
あまりの内容の暗さに彼らも驚愕したという。
シューベルトはこの12曲で作品を完成としたが、続編の存在を知った彼は再び作曲に取り掛かり、続編の後半12曲を10月に完成させる。
第1部は1828年1月に出版。第2部は彼の死後の12月に出版された。



【送料無料選択可!】夕暮れの情景~シューベルト:歌曲集 / クリスティアン・ゲルハーヘル(バリ...

CDに入っている曲の内容

1きみと2人きりでいると D866-2(「4つのリフレイン歌」 D866 Op.95より)
2夕暮れの情景 D650 3天のきらめき D651 4あのひとはここにいたのだ D775 Op.59-2
5遠くへ行きたい D770 Op.71 6窓辺で D878 Op.105-3 7ブルックの丘で D853 Op.93-2
8漁師の愛の幸せ D933 9冬の夕暮れ D938 10弔いの鐘 D871 Op.80-2
11アリンデ D904 12漁師の歌 D881 Op.96-4 13夕映えのなかで D799 14ミューズの子 D764 Op.92-1 15君は憩い D776 Op.59-3 16老年の歌 D778 Op.60-1 17逢瀬と別れ D767 Op.56-1




【曲目】
R.シューマン:
メランコリー~スペインの歌芝居 Op.74-6 [ガイベル独訳]
リーダークライス Op.39(1940) [アイヒェンドルフ詩]
5つの歌曲 Op.40 [H.C.アンデルセン詩の独訳&A.フォン・シャミッソー詩]
6つの詩 Op.36 [ライニク詩]
竪琴弾きの歌 Op.98b より 第4, 6, 8曲 [ゲーテ詩]
歌曲集「スペイン愛の歌」 Op.138より 第2曲 [ガイベル独訳]
隠者~3つの歌 Op.83 第3曲 [アイヒェンドルフ詩]
【演奏】
クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
ゲロルト・フーバー(ピアノ)
【録音】
2007年8月1-4日 ミュンヘン高等音楽院(ドイツ)
[DDD/STEREO]
*歌詞・対訳付き
●Robert Schumann (1810 - 1856)“リーダークライス~シューマン歌曲集II/クリスティアン・ゲ...





収録情報《1枚組 収録数:17曲》
夕暮れの情景~シューベルト:歌曲集/ゲルハーヘル(クリスティアン)[CD]





【送料無料選択可!】死と乙女~シューベルト、ブラームス&マルタン歌曲集 / クリスティアン・...





<内容>
クリスティアン・ゲルハーヘル(1968年生まれ)が、2003年度レコード・アカデミー賞を受賞した「冬の旅」を含むシューベルト3大歌曲などを経て、約1年ぶりに満を持して放つ待望のニュー・アルバムは「詩人の恋」ほかシューマンの歌曲集!! [演奏]: クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)、ゲロルト・フーバー(ピアノ) [録音]: 2004年5月&7月 ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ2(ドイツ)
<アーティスト/キャスト>
ゲルハーヘル(クリスティアン) (アーティスト) フーバー(ゲロルド) (演奏者) シューマン (作曲者) ゲルハーエル(クリスティアン) ()
<収録曲>
歌曲集「詩人の恋」Op.48


【送料無料選択可!】詩人の恋~シューマン歌曲集 / クリスティアン・ゲルハーヘル




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シューベルトについて補足(ウィキから引用)

フランツ・ペーター・シューベルト(Franz Peter Schubert, 1797年1月31日 - 1828年11月19日)は、オーストリアの作曲家。シューベルトは古い時代の発音で、現在は”シューベアト”または”シューバート”と発音される。各分野に名曲を残したが、とりわけドイツ歌曲において功績が大きく、「歌曲の王」と呼ばれることもある。




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